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需要は高いが供給が少ない

理学療法士さんの仕事のニーズは病院ばかりではありません。

身体の仕組みを理解し、動作を伝えることを専門にしている理学療法士さんの仕事は多岐にわたっていますし、これからもっと活躍の場を広げられる仕事です。スポーツの分野でも取りいれているそうです。また、家庭内においても、理学療法士さんのサポートを受けれるようです。私の父は病気で半身まひが残りました。要介護ということで、週に二回はヘルパーさんに自宅に来てもらっていたのですが、理学療法士の方が自宅に来てリハビリの指導などをしてくれたことはありません。
父が住んでいる地域ではまだまだ普及していないことなのかもしれません。しかし、高齢化が進む社会において、訪問の分野は飛躍的に伸びると考えています。昔では考えられなかったことですが、今ではスーパーに行かなくても届けてくれるサービスがあります。当日頼んで、届くのです。たべることは生活とは切り離せないことです。髪を切るのも、お店に行かなくても訪問してくれる美容師さんがいます。そのうち、洋服だって廃品回収のように住宅の中をぐるぐる回って売るようになるかもしれません。
衣食住に関すること以上に医療の訪問診療はもっともっと必要になってきます。
http://xn--eckp2g529nzgxedqhyk5xg.comでチェックすると、その必要性は明らか。理学療法士さんはまだまだ数の少ない職業ですが、目指す若者も増えてきているようです。
衣住に関することは商品に対しての対価で支払う金額が決まっています。お金を支払うことができなけれな買わなければ済みます。しかし、受ければ改善される症状にある高齢者でも経済的な理由から訪問診療を受けることができないことがある現実を何とかしなくてはいけないと思いました。