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気分転換を兼ねたリハビリ

理学療法士さんは、病院や施設で活躍している人です。

理学療法士さんが身体の自由がきかない人のためにリハビリを指導してくれる人だということは知っていました。身体の自由が利かなくなってしまう要因は様々です。骨折やねんざなどでもしっかりとリハビリをしておかないと、将来痛みの原因になったりします。また、病気で身体に麻痺がおこりリハビリが必要になることもあります。
リハビリは毎日かよってもいいわけなのですが、痛みがあると家から出るのが億劫になるのか、最近では週に何日かしか通院しなくなってしまいました。父はどちらかと言えば太っています。そういったことも膝をさらに傷めている原因と言えます。診療所のリハビリ部屋にはスポーツジムで見かける自転車?も置いてあるそうで、行け必ず自転車をこがされるのだそうです。
全く運動をしない、長時間歩かない生活をしている父にとっては筋力を付け、少しでも体重を落とすことのできるものです。このままでは、引きこもり状態になってしまうかもしれないと思い、デイサービスに通うよう説得しました。半年ほど前にも通っていたのですが、何が嫌なのか、一度やめてしまったのです。今回も続くかどうかはわかりませんが、少しでも外に出て気分転換してもらえればと思っています。私自身も外に出たくない時期、というものがあり気持ちがわからないでもありませんが、外に出だすと気分が向上し楽しくなることも知っています。高齢な父にもそういう気持ちを持ってもらいたいです。